三日月ダージリン・ブログ

旧「続クラムチャウダー日記」 こちらは、おたくの妄想つぶやき日記です。 二次創作を知らない方はバックオーライ。

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『薬屋のひとりごと』小説8巻、感想

『薬屋のひとりごと』小説8巻を読みました!
以下、ネタバレにご注意ください







壬氏さんんんん???!!
それまでの囲碁大会の様子もとても面白かったのに、最後の展開で一気に持って行かれました。
そんな火傷の傷を負ってまで…
昔から帝位を継ぐのが嫌で後宮で働く?ようにまでなったんだろうけど、まさかそこまでするとは…

玉葉后の「もしかして、それが本命なの?」の台詞は
「もしかして、そこまでするのは猫猫を妻にしたいからなの?」
という意味合いで良いだろうか。

前の巻で、猫猫、少し寂しそうだったもんなあ。
あの時点では、壬氏さんの妻に(もし)猫猫がなったら、玉葉后との対立は避けられないと思っていた。
でも、こんな手があったとは。
「この被虐趣味(マゾ)野郎!」
と猫猫は壬氏さんの火傷の手当てをしながら怒ってましたが、それだけ壬氏さんには覚悟があったってことだよね…
猫猫、これはもう、申し出を受けるしか?
どうかな?
まだ、何段階も展開があるかな?
玉葉后はほがらかで親しみやすい方だけど、兄の方は曲者っぼいしなあ。


=====


今回、見直したのは、羅漢さんです。
変な人だけど、やっぱり天才なんだなあ。
まあ、羅半さんや部下などの協力があったから、あそこまで囲碁大会が盛り上がったんだとは思うけど、壬氏さんの部下の文官や馬良さんが、あんなに褒める人物だったとは。
あの普段ツンな燕燕まで、羅漢さんと対局できるなんてとても光栄なこと!と言っていたし。
それだけ、囲碁、将棋、軍略にかけては天賦の才があるんだな。

猫猫も、もう少しあの羅漢(パパ)さんデレてあげてもいい気がするけど…
生い立ちが生い立ちなだけに、難しいかな?

=====


はあ〜、次の巻も楽しみです!
なんだかんだいって、あと2週間で4月だよ。
早いね〜




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二次創作です。主に銀〇(他もあり)。
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