三日月ダージリン・ブログ

旧「続クラムチャウダー日記」 こちらは、おたくの妄想つぶやき日記です。 二次創作を知らない方はバックオーライ。

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『薬屋のひとりごと』感想(小説6巻まで)

『薬屋のひとりごと』、初めにレンタルコミックサイトで1〜2巻買って、その後サンデーうぇぶりで数話読んで、その後古本屋で紙の本を買って…と右往左往してましたが、
結局、小説版(紙の本)を集めることにしました。
以下、小説6巻までの感想です。





コミックスはサンデーGX版を追いかけてました。
13巻での主人公・猫猫(まおまお)の壬氏(じんし)への対応が酷いな、それは無いんじゃないかな、思っていたんですが小説6巻で謎が解けました。
「羅(ら)の一族は変わり者」
それは、猫猫も例外ではなかったのです。
なんとなく猫猫はいつも冷静だから常識人だと思っていたけど、そうではなかった。

「羅の一族は人として決定的に欠けている所があるが、その代わり天賦の才がある。」
(※羅の一族の全てが、ではなくて、一族からそういった者が生まれやすいらしいです)
羅漢(らかん)は、人の顔が判別できないが軍師としての勘は一級品。
羅半(らはん)は、美しさの基準が独特だけど算盤に才を発揮。
羅半父は、野心も欲もない武官だったけど作物を作らせたら名人。
羅門(るおめん)は、運がとことん無いけど医官としての腕前は誰もかなわない。

そして、猫猫。
猫猫は、薬屋としての腕前は一級品だけど感情がかなり乏しい。
冷静だと思っていたけど、人が当然持っているような感情がどこか欠けているのだ。
それで、あのコミックス13巻での仕打ちなのだ。

小説6巻を読むまでもやもやしてたけど、「なるほどな〜」と思った。
これは、壬氏さんにはなかなか手強いかもしれない。
でも、小説6巻ではそんな猫猫が珍しく妃に情を見せる場面もあるので、その「感情のほぐれ」が壬氏と出会った事によって起こっているのだったらいいなあと思う。

小説は確か今月新刊が出るはず。
一ヶ月に2冊ずつ集めていこうと思っているので、まだまだ集め甲斐がありそうです
(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

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