三日月ダージリン・ブログ

旧「続クラムチャウダー日記」 こちらは、おたくの妄想つぶやき日記です。 二次創作を知らない方はバックオーライ。

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『青の祓魔師』6巻7巻・感想

『青の祓魔師(エクソシスト)』6巻と7巻、購入しました!
以下、ネタばれ感想です。





◆6巻

5巻から始まった「京都」編、前巻の終わりで志摩くんが燐と仲直り?打ち解けてくれて良かった…!
子猫さんも、仲直りしてくれるといいなあ。
子猫さん、三輪家の当主だったんだね…亡くなった父母やご先祖さまのお墓に手を合わせて「どうしたらええんでしょう…」のシーンは胸にぐっとくるものがありました。
以前、
「お墓は遺された人のためにある」
みたいなことをどこかで聞いたことがあります。
悩んだ時、迷った時、生前の姿に思いをはせお墓の前で手を合わせる。
一通り悩みを打ち明けて、そして少し活力をもらい、またいつもの日常に戻っていく。
それがお墓であったりご住職であったり、
そういう場所なのだなあと思います。
ふだん、付き合いのある人にはなかなか言えないことを吐露する場所。
子猫さんがお墓に悩み相談している時に燐が居合わせたのも、何かの縁かもしれません。
子猫さん、ふっきれるといいね(^-^*)

関係ないけど、志摩くんが子猫さんのこと「子猫さん」、子猫さんが志摩くんのこと「志摩さん」て呼ぶの好き。
同級生だけど、そういったお寺同士の付き合いでもあるから、「さん」呼びなんだろうなあ

*****

燐は相変わらず明るくて真っ直ぐだけど、また炎だしてシュラさんに気絶させられちゃって…大丈夫かなあ…自分で自分をコントロールできるようにするのって難しいよね
しえみちゃんが出雲ちゃんに言ったこと、しえみちゃんは自分で無自覚っぽいけど、出雲ちゃんは気づいたみたいですね。
どうしよう、これでしえみちゃんと燐がうまくいったら、雪男の闇が増幅してしまいそうで怖い…

番外編の「幽霊列車」で燐が雪男に
「ただの悪魔を狩る悪魔になっちまうぞ」
が、すごく「フラグ」になってそうで、ふわああ~どうなっちまうんだ雪男!

悪魔落ちした藤堂の言葉は私の中でもリフレインしてますよ…



◆7巻

燐と雪男の育ての親・獅郎さんと勝呂くんのお父さんに接点があったとは!
その昔があっての現在なのですね。
勝呂くんのお父さんも格好良いな。つらかっただろうなあ…最愛の家族にも秘密を明かせなくて…
勝呂くん、お父さんからカルラの力を譲り受けて、赤い炎をまといましたね!
燐の青い炎と対になりますね!!

燐、前巻で炎だしてしまい、さすがに今回は落ち込んでいるようで…
あんなに弱気な燐は今までで初めて見たかも。
「ハリネズミのジレンマ」じゃないですけど、大切にしたいのに傷付けてしまう自分が嫌で嫌で…あれ、これ、以前、銀魂の神楽ちゃんでも考えたことだな…
そういう健気さに魅かれるんだろうなあ

しえみちゃん、燐のそばに来てくれて良かった。
まだ無自覚みたいだけど、二人にとって二人の存在がより強固になった気がします。
そんなこんなで雪男…
雪男にも支えになる誰かがいてほしい
でも、今のところそんな存在はいないし、シュラさんが気にかけてくれているみたいだけど雪男はアテにもしてないみたいだし…
うーん、出雲ちゃん?て感じでもないだろうなあ
こんな時、獅郎さんがまだ生きていてくれたら…!て思ってしまいます。


雪男の支えになる人物…燐しか思い浮かばないなあ…
どうなっちゃうの。
藤堂(悪魔)も何考えてるか分かんないし、こわいよー
藤堂、もしかしてサタンが乗り移ってるってことある?ない?
今の藤堂、通常の悪魔では出来ないことが出来てるみたいだし、上級以上の悪魔の可能性あるよね。

8巻では京都編、決着つくのかな?
ハラハラです。

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プロフィール

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自己紹介:
同人活動しています。
二次創作です。主に銀〇(他もあり)。
サークル情報や原稿の進捗・日常のことなどを載せていきたいと思います。

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