『SPY × FAMILY』のハーフターム（学校制度）

『SPY × FAMILY』、４月からアニメが始まりましたね！
私も好きで、コミックスを集めています。
アニメも、原作の雰囲気を崩さず、かつイメージアップされていて嬉しい！

ということで、今回はアーニャちゃんも通う学校の制度について。
『SPY × FAMILY』の舞台は架空の国をモデルにしているとはいえ、冷戦下の東西ドイツが下地のようです。
でも、イーデン校はイギリスのイートン校をモデルにしてますよね。たぶん。
なので、イギリスの学校制度について調べてみました。
（『ハリー・ポッター』読んでた時もこんがらがっていたので、やっと解明できました。）

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イギリスの学校制度は、イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドで、それぞれ違うようですが、おおむね５歳くらいから初等教育に入学するそうです。

・イングランド：５～１８歳
・スコットランド：５～１６歳
・ウェールズ：５～１６歳
・北アイルランド：４～１６歳

この中で、
・初等教育（プライマリ）：５～１１歳（正しくは、１１歳になる年の７月まで）
・中等教育（セカンダリ）：１２（１１歳になる年の９月から）～１６歳

となるようです。
このあと、大学進学を目指す人は１７歳あたりで進学スクールに通うそうです。

『SPY × FAMILY』は架空の国だから、一応、入学年齢は日本に合わせて６歳（７歳になる年）なのかな？



◆ハーフターム

『SPY × FAMILY』８巻でも出てきた「ハーフターム」
何なに？と思いましたが、イギリスでは学期の途中で１週間前後のお休みがあり、それをハーフタームというそうです。

・１学期のハーフターム：１０月
・２学期のハーフターム：２月
・３学期のハーフターム：５月

ちなみに
・冬休み＝クリスマス休暇
・春休み＝イースター休暇
・夏休み＝夏休み
と呼ぶそうです。
夏休みだけ、そのままだわ…


休みが多くてうらやましい～と思ったけど、イギリスの祝日は８日だそうで（日本は１６日）、登校日数はさほど変わらないそう。

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イギリスの学校制度は、様々な作品に登場したりするので
「あ、あのエピソードはこのタイミングだったのか！」
などが分かりました。
知らなくても楽しめるけど、知るともっと楽しい。
今回調べたことをふまえて、また読み直してみようと思います
(^-^*)