『青エク』18巻までの感想

『青の祓魔師（エクソシスト）』、18巻まで読みました！
以下、ネタばれ感想です。

◆青森編
色々と書きたいけど、まずは青森編から！
ひゃあ〜〜〜、すごかった。
燐はいずれ、しえみちゃんとくっつくんだろうなあ…と考えていたんですが、
「そうなると雪男が一人になってしまうな　誰か獅郎さんのように雪男を大切にしてくれる人はいないだろうか」
と考えていたら、まさかのシュラさんが候補に？！

前にチラッとそんな考えもよぎりましたが、
「いや、でも、二人にそんなに必要としている空気は感じないし…」
と思ってたのに、まさかの…！
八郎との駆け引きとはいえ雪男の「優しくしますよ」発言、そして雪男のピンチにシュラさん大爆発、う、うわ〜
絆を感じてしまいました…

この二人、将来的になにかあるかもしれない。
雪男みたいな人には、あれくらいの年上女房が似合うのかもしれない…


◆燐としえみちゃん
うまく行くかと思ったのに、燐、ふられてしまった…
でも、あの様子だと、しえみちゃん、自分の気持ちをまだ自分自身で理解してない印象を受けるし、まだチャンスあると思うよ…！


◆三賢人
三賢人の一人の口元だけ見えましたが、二重あごの女性っぽいんですが、もしや、しえみちゃんのお母上だったらどうしよう…


◆出雲ちゃん
九尾の狐の件があったせいか、だいぶ性格が穏やかになりましたね。
出雲ちゃんのお母さんを最初に見た時は「なんて母親だ！」と怒りが込み上げましたが、最後に出雲ちゃんを助けてくれた。
もっと初めからしっかりしていてくれれば、と思うけど、あれだけ子供っぽいから逆にあれだけの大きな妖怪を鎮められたのかな…とも思いました。
ああいった不確かなものは不安定な存在に寄りつきやすいと聞くので…

出雲ちゃん、祓魔塾のみんなとこれからも仲良く生活していってね


◆志摩くん
二重スパイって…！
しぼ…フラグ立ってますけど、大丈夫かな？？？
でも、本人はそれで楽しんでいるようだし「スリリングであるほど生きている実感が沸く」というやつでしょうか。
この人もなかなか変わった人だなあ…


最新刊まで、あと10冊くらいでしょうか。
毎巻、ハラハラしながら読んでいます。
本誌もまだまだ連載中のようですが、最後に笑って終えられるといいなあ
(*´∀｀)｡*ﾟ+